『星空へ!』(3.星の明るさと数)

 


星空で、一番明るく見える星を「1等星」、一番暗く見える星を「6等星」。古代ギリシャのヒッパルコスが、初めて星の明るさを段階的に分類したそうです。

肉眼で見える一番暗い星まですべて合わせても、その数は8,588個。「無限の星の数」と使われることもありますが、実際に肉眼で見える星の数は意外と少ないものですね。

それにしても、何でも初めて考える人って、すごいです‥‥‥。


尚、惑星を除いて、一番明るい星は冬の星座にあるおおいぬ座の「シリウス」。「焼き焦がすもの」と言うギリシャ語から来た名前だそうですよ。確かに、オリオン座の近くに位置し、周囲を焼き尽くしそうなほど明るい星ですね。

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