にわかバードウオッチング7 カワラヒワ編(1)
我が家の庭にやって来た「カワラヒワ」です。庭に実ったヒマワリの種を逆立ちになりなが上手にとって食べていました。
「カワラヒワ」は私にとって、今まで見たことのない珍しい野鳥でした。ところが、ネット等で調べてみると低山地や平地に生息していて、意外にも私たちの身近にいる野鳥なのでした。見ているようで、見ていないものですね。
スズメやシジュウカラのようにあまり飛び回らず、地面を歩きまわること多いので、目をこらして藪や地面をよく見ないと見逃してしまいます。でも、翼を広げて飛び上がると、見事な黄色い羽が目につく美しい姿です。
カワラヒワはヒマワリの種が大好きです。カワラヒワはこの種を嘴でくわえながら回転させて上手に割ることができるのです。
スズメはヒマワリの種を割ることができません。殻に残った種にありつこうとカワラヒワの後を追いかけまわすので、カワラヒワはとにかく逃げ回ります。可哀想なカワラヒワです。
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